のれん 寿司処  ”いとよし”

今回は富士山麓の寿司屋さんをご紹介致しましょう。

カウンター
お店に入ると「いらっしゃいませ!」の声と共に、50歳位の店主と店の奥さんらしき女性が笑顔で迎えてくれた。
店内は落ち着いた雰囲気で、椅子の高さも丁度良く、なかなか座り心地良い。
日本画や花などが適当に配置され、目を和ませてくれる。
特に目に付いたのが 箸置きの紙に毛筆で、短歌や禅語などが書かれている事だ。
店主の伊藤さんに 尋ねてみると手書きだそうである。
本人曰く「下手で恥ずかしい」と言っていたがなかなかどうして味があると思う。後で聞いたのだが、お客さんの中には、持ち帰る方もいるとの事だ。

メニュー

 八海山を1本と、肴に鱈の白子、お刺身は平目の薄造り、関鯖、赤貝を注文する。
真鱈の白子のポン酢仕立てを口に運ぶと、まろやかさが口中に広がり、ほのかな甘味がとても上品だ。
 平目は歯ごたえがあり、その味が手作りポン酢の風合いと、渾然一体となり酒の肴にピッタリの相性だ。
 関鯖も歯ごたえがあって甘味があり、上品に脂が乗って上手い!
赤貝も剥き立てで、こりこりと良い食感だ。


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